2011年1月 6日 (木)

2011年初観劇 『抜け穴の会議室 ~Room No.002~』

本日、2011年の初観劇!

PARCO PRESENTS Team申第4回公演
抜け穴の会議室 ~Room No.002~
これを見てきました。

劇団四季が撤退した後のシティ劇場での公演でした。
いやぁ、この劇場、なかなかいいよ!
四季を見ているときはそう感じなかったのですが
この大きさの劇場が福岡にはなかなかないので
とても見やすく感じました。
・・・自宅から車で10分というのも好条件だったかも(^^;;;)

芝居は・・・・
文句なく良かった。
佐々木蔵之介・大杉漣と大好きな役者が
目の前で芝居をしているのが、なんとも言えず幸せ
休憩なしの100分。あっという間だった。
輪廻転生がテーマ。
というより、「縁」・・・“えにし”を感じる。
いくつもの「人生」で出会い、関わりを結んできた男二人。
死後、前世を振り返らない(復習)と新しい生を受けることができないらしい。
自分の名前すら覚えていない男二人は都合上「先生」「部長」と呼び合う。
二人の結びつきを記した本(日記?)を読み進めていくという展開。
前世は靴屋で知り合う。
その前は父子。
父を疎ましく思い、故意に死なせてしまう息子「先生」。
息子を愛しながらも認めるそぶりを見せることができない父「部長」。
息子が自分を故意に死に追いやったことを改めて知り、
なぜ助けなかったのかと恨みがましく叫ぶ父。
それはもう、「部長」ではなく「父」。
父を死に追いやり、厄介払いをしたはずの息子は
それでも父の呪縛から解放されることはなく、自殺する。
「俺をこんなにしたのはあんただ」と慟哭する「先生」
復讐・・・
しかし、この二人・・・・
その後の人生でまた命の関わりを持つ。
「部長」の娘を助ける骨髄のドナーが「先生」だった。
前世が父子だったから、娘のドナーになれたのか・・・
「部長」は死んで初めて息子に助けられたことを知る。
勿論・・・「部長」と「先生」は他人。友人という設定だが・・・
もはや「部長」と「先生」の関係は父子だ。
もう、よくわからないけど・・・・
この二人のごちゃごちゃして
ぐちゃぐちゃした人間関係が、なんともいとおしい。

復讐より、良い関係で・・・・
「先生」はそうつぶやく。
これだけかかわりを持っているのだから、
この後の「生」でもかかわりを持つであろう二人。
そう確信している息子「先生」。
「部長」は言う。
もし生まれ変わって出会っても声をかけるな、と。
それは決して拒絶ではない。
父と子のわだかまりが解けたとき、
父は転生に向かって扉を開こうとする。
息子は輪廻に向けて復習の扉を開こうとする。

ラストシーン
年老いた男がコンビニ袋を持って杖をつきながらとぼとぼ歩を進める。
花(届け物)を抱いた配送員の若者(に見えた)とすれ違う。
老人を振り返ってみる配送員。
ただ歩を進める老人・・・・
若者が走り去った後、ゆっくりと振り返る老人。
それまでの前世を知るはずもない二人のすれ違いに
見る者の胸が締め付けられる。
・・・・いいホンだ・・・・・

作・演出は前川知大。
初演は佐々木蔵之介&仲村トオルで兄弟という設定だったらしい。
今回の公演に向けて、蔵之介さんの要望で父子という設定に変更したと。
でも、今回の芝居しか見ていない私には
最初からこの脚本だったように感じられた。

いいホンといい役者が揃った。
グチャグチャしたどろどろした内容なんだけど
笑いも取れるし
二人の息が緩急自在で
改めて人は一人で生きていないことを感じさせる。


見終わった後、すっかり忘れてたけど(^^;;;)
開演のお知らせが亀ちゃん(市川亀治郎)だった!
仲村トオルも出てきた。
競演した人が担当する趣向なのだろう(笑)
こんなところも、私は好きです(^^;;;)

いやぁ~予期せず大好きな亀ちゃんの声が聞けて
私はそれだけではっぴぃでした
(最後はそこか!)

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2010年12月 6日 (月)

今年最後の観劇?

本日(12月5日)、福岡市民会館にて
花組全ツ「メランコリック・ジゴロ」「ラブ・シンフォニー」観劇。

花組の娘役のドレス翻して踊る姿が好きだぁ~
・・・これが感想かといわれそうですが、
最近、どの組の大劇場作品を見ても、
娘役のドレス捌きが汚くて(雑というか・・・)
全ツということで、人数少ないせいもあるでしょうが
いつ見ても(そんなに見てないけど)花組の娘役の群舞、
美しくて好きであります!

「メランコリック・ジゴロ」は、どうしてもヤンミキのコンビ芸が残っていて
うん(真飛)ちゃんと壮クンの芝居に最初は馴染めませんでした。
後半はうんちゃんの芝居の呼吸に引き込まれていましたけど。
再演物って、初演の残像を如何に消し去るか、これが問題だったりします。
蘭はなちゃんが歌い始めると、やはり私の肩に力が入ったり・・・(笑)
なぜか親心前回で観劇している自分に、笑ってしまいました。

男役大好きな私ですが、
花組を見るときは、なぜか娘役から目が離せなくなってしまいます。
今回も由舞ちゃん(笑)

次の花組、大劇場公演は見に行かないだろうから
うんちゃんの男役を見るのは、これが見納めになるのかな。
ちょっと早いけど、
うんた、お疲れ様でした!
最後まで、トップとして素敵な舞台を見せてね!

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2010年8月 7日 (土)

博多座 星組「ロミオとジュリエット」

8月5日(木)16時半の部を当日券にて観劇。

もうすぐ開演という頃になにやら会場にスターオーラが・・・・
遠くから見てもよく分かる!
シメ(紫苑ゆう)さんでした。
もうひたすらカッコいい!!
はっきり言って現役ジェンヌよりもカッコいい!!
見る前にかなりテンションが上がった自分(^^;;;)

作品はなかなか良かったです。
曲とダンスがいい!!
て、言いつつダンスはどいちゃん(鶴美舞夕)しか見てなかった。
久々のバトン、かっこいい!!
休憩時間に「あのバトンの方、どなたですか?」ってお隣の方に聞かれました。
オペラでどいちゃんばっか、追いかけていたのばれたのでしょうか???

あと、ことちゃん(礼真琴)のダンス!
これも堪能~
もっともっと踊ってほしい気もしますが(^^;;;)


とにかく私の席の周りは「こんなにすばらしい作品はない」と大絶賛の方々。
最近、アツイ思いでTAKARAZUKAを見ることがなくなった私としては
作品がいいのは何も小池氏の手腕ではないだろう・・・
しかし、日本に受け入れられる形にするのはうまいと思った。
曲はいいのだけれど、歌いこなせている人が少ない。
席の関係もあると思うけれど、せりふが聞き取りにくい生徒もいる。
しかし・・・!!
そんなもの無視させるだけのビジュアルは揃っているカナ(笑)

また日曜日見ます。
感想、詳しくかけるほど、おぼれられるかしら????

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2010年7月25日 (日)

雪組

急に思い立って、水さんの男役最後のステージを見に行ってきました。
・・・私ってこんなにミズふぁんだったのかと思うくらい
涙が出てきました。
男役って、ここを卒業すると見れないものね・・・・
OGがやる男役と現役とではやっぱ違うのよ!

芝居を見ながら、
この人ほんとに女の人かいな???
と思ったのも事実ですが(^^;;;)
これがもう見れないのです・・・・
最近の男役さんは綺麗で、かわいいのだけれど
おばさんの心をくすぐる「色気」がないのよね・・・・
美しいものなら、宝塚以外にも沢山あるもの。
男役特有の色気が・・・最近足りないように感じるのは
こりゃ単に私が年くっただけなのでしょうか?
ミズさんは私にとって「男役」そのものだったのかも。
今でも明石の上は衝撃的でしたもの(笑)
彼女のような男役、まだ出て来てほしいな。


今日は前楽ですね。
瞳子ちゃんのムラ前楽を思い出しながら
暑い暑い宝塚日帰り観劇でした。

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2010年1月 5日 (火)

今年はマメに!

2010年初のカキコです!

今、スカステ見て書いてます。
目下月組でお気に入りの華蘭ちゃんが歌っているではありませんか!!

・・・華蘭はいい声とは言いがたいし、
ミリオ君、やっぱりいい声だわぁ~(by尾崎)
でも・・・・欲目さ!
華蘭ちゃんが歌うと心がウキウキするのさ!

月組さんはスカピンまでお預けかな???
ナマ華蘭ちゃんに会いたくなりました~

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2009年10月25日 (日)

「Heat on Beat!」

10月24日 宝塚大劇場11時公演観劇

えっと・・・・
記憶が(笑)

告白します。
お気に入りの下級生が思いのほか自分の席に近く、
オペラ越しでなく、身近に見ることが出来・・・・
壊れてました(爆)

覚えている限りで(^^;;;)
オープニングは・・・
何じゃ???昔雪組で似たようなセット見たぞ??
「ゴールデン・デイズ」だったかな?
コーラスが上手花道に出たとたん、私のハートはストップモーション(古!)
近い!目が合う!幸せ~
・・・後の記憶は・・・・

記憶に残っていることを語れば・・・
瞳子ちゃんが黄色いクンバンチェロ歌ってたのって
みりおクンと1年くらいしか違わなかったんだなとか・・・
ジゴロに囲まれたあいあい、いい女だぁ~とか・・・
彩星りおんちゃんは高音が伸びるようになると、いい声だ!とか・・
ロケットで2名ほど許せない太ももを見つけてしまったり・・・
ラティーナしずくの衣装、良く活躍してるとか・・・
フラガンシアみりおクンはやっぱりコムチャンに似てるとか・・・・
フラガンシア宇月クン、何故か目が話せない(食べられそう・・・)とか・・・
しずくちゃんの歌はやっぱり手に汗握るとか・・・・
ボヘミアンあさこちゃんの裸足ダンス、ステキ!
わたるくんでも見てみたいとか・・・・・
サヨナラ公演でデュエットダンスがないのは寂しいとか(笑)
パレードでお気に入りの下級生が上手花道に出てきてくれて嬉しかったのに
結局本舞台に戻ったら見えない位置に行ってしまい・・・しょんぼり。
どうして私はちびっ子を好きになってしまうんだろうとか・・・・・

1回しか見ないのに
まとまって男役が出てくるたびに
オペラで丸い顔を捜している自分が可愛かった。
そんな公演でございました。

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「ラスト・プレイ」

10月24日 宝塚大劇場11時公演観劇

途中まではイライラしました。
何がしたいんだろう??
何を見せたいのか、
だらだらした
お約束のような展開に、私の怒りがマックスになりそうなころ・・・
お話がやっと動いた。
しかし、冷静になってまた怒り心頭・・・
発する前にまたオチが・・・・・
前回の雪組より、この作品のほうがスクリューボールコメディじゃないの?

で、感想ですが(^^;;)
まず・・・・
主役が輝かない作品だ。
トップがやるから主役だろうが、私には魅力ないな・・・・
アリステアというに人間がどういう人物像なのか、見えてこない。
トラウマを持つほどの神経の繊細さが感じられないからかな。
ピアノから開放された爽快さを感じながらも、ピアノにむかえ合えず心を硬直させてしまう男。
・・・それはピアノから離れられない何よりの証なのに。
アリステアの人間性がはっきり出せれば、苦悩もその後の心の解放も生きてくるのにな・・・
考えてみれば、もっともっと惹かれてもよさそうなキャラなのに
結構淡白に感じてしまう。
なんだかすべてが段取りの中で進んでいくし、ヘレナ(羽桜しずく)との関係は分からないし、
それが正塚作品かもしれないけど・・・
ラストシーンはなんだかさよなら仕立てだし・・・
彼、どうなるんですかね、これから。
・・・とアリステア視点で見るとイライラしちゃいます。

が・・・・
ムーアはいい役ですわ。
彼にも脚本的には色々?なところはあるけど、無視できます!
だって生き方がハッキリしてる。
つかみやすい(笑)
惚れた女のために無茶できる馬鹿な男で、「人情」に厚い!
ま、こっちがかなり濃い目だから、アリステアはあの程度の色づけでもよいのかもしれませんね。

この作品を見ていて、
ここでムーアを殺してしまったらアリステアは一生立ち直れないじゃないか
という怒りで涙が出そうになりました。
まんまと正塚センセにだまされたよ!
そして、やっぱりこんな形でしかピアノに向かい合わせることは出来ないのかな・・・
確かに自分からピアノを処分することを取りやめたり、
心の闇に立ち向かう姿勢は見せ始めていたけど。
またピアノで生きていくという生活には戻らないで、
趣味でピアノを愛していく、そんな人生を送ってほしいな(願望!)
冷静に考えると・・・
撃たれて1,2時間も誰も気づかないってどうよ!
急に出血するっておかしいでしょう???
・・・と考えてみると、いくら芝居とはいえこのお話は「ありえない」ことばかり(笑)
そして悪人がいない。
笑いを誘うキャラだけど
ヴィクトール(桐生園加)やローレンス(青樹泉)がいるから
この「ありえない」ことが作品として成立しているし、
特にローレンスは「悪」のはずなのに、悪っぽくなくて・・・・
その馬鹿さ加減がステキ!!

宝塚歌劇って、根底には男女の愛があって
それを女性同士が演じることによってまさに「ありえない」世界を構築しているところなんですよね。
根底になる「愛」・・・主役が一人の女を愛せないと、作品の  根がはれないよ!
この作品を見て、改めて宝塚とはなんぞや?と考えさせられました。

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